研修指導体制

（臨床研修歯科医の指導体制はこちら）

研修プログラム管理体制

指導医及び指導者

◎臨床研修医は、臨床研修室に所属し、次の研修指導体制にて臨床研修を実施する。
◎病院長は、管理者として研修管理委員会を組織し、臨床研修医の採用及び休止、中断、再開、総括評価、臨床研修修了証の発行等の臨床研修に関する業務の責任者となる。
◎研修管理委員会委員長は、プログラム責任者及び臨床研修室長を兼務し、臨床研修業務を掌理し、管理・運営にあたる。
◎臨床研修医の指導担当として、医療総合研修センターに総括指導医(1名)及び臨床研修専任指導医(複数名)を任命するとともに、各診療科に指導医(複数名)、指導者を置く。
◎指導医は、7年以上の臨床経験を有するとともに厚生労働省が承認した指導医養成講習会を受講していなければならない。
◎総括指導医は、臨床研修医の指導体制や研修内容の充実・管理をつかさどる。
◎指導医の中よりプライマリ・ケアに関する指導に長けた者を臨床研修専任指導医として任命し、各科横断的な指導を担当させることができる。
◎医師以外の者（看護師及びコメディカル）を指導者として任命し、医療従事者の先輩としての助言及び指導を行う。
◎臨床研修は、指導医・上級医・指導者・臨床研修医で構成される診療チームで実施するが、臨床研修医が単独で主治医になることはない。
◎臨床研修医は、指導医評価表により指導医の評価を行うことができる。しかし、それにより臨床研修医の評価が影響されることはない。