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肝疾患医療費助成制度

B型・C型肝炎医療費助成制度について

B型及びC型肝炎ウイルスの治療を目的としたインターフェロン治療や、B型肝炎の核酸アナログ製剤の医療費の助成制度が認められています。詳しくは、肝疾患センターにお問い合わせいただくか、以下のWebサイトをご覧ください。


医療費に関する制度について

高額療養費制度

高額療養費制度とは、1ヶ月(1日から月末まで)に支払った医療費の自己負担額が、一定の限度額を超えた場合に超過部分の使用を払い戻してくれる制度です。加入している医療保険の種類やいろいろな細かい規定条件があります。
ポイント:医療機関の領収書はもちろん、調剤薬局や訪問看護ステーション等をご利用の場合はその領収書も保管しておいてください。 

医療費控除について

1年間(1月1日から12月31日)に一定以上の医療費の自己負担があった場合は税金を軽減します。控除の対象は医療費のみでなく、看護料、差額ベッド代、薬代、通院費用、紙おむつ代、介護保険の自己負担金などが含まれます。医療費控除を受けるためには会社などの年末調整とは別に、自分で確定申告する必要がありこの時に医療費の領収書が必要となります。

難病に係る新しい医療費助成制度(難病法に基づく制度)(大阪府)

肝疾患の中には厚生労働省が指定する指定難病があり、それらに対して医療助成の制度があります。

肝機能障害の障害認定について

身体障害者手帳は身体に障害が残った方がさまざまな助成・支援を受けられるようにするものです。医療費の助成や各種税金の免除などを受けることができます。
身体障害認定基準に該当する肝機能障害のある方に、平成22年4月から身体障害者手帳が交付されるようになりました。

自立支援医療(更生医療・育成医療)について

肝移植及び肝移植後の抗免疫療法(免疫抑制療法)の医療費助成制度が平成22年4月から施行されています。