センターの紹介

ごあいさつ

基本理念

分娩を取り囲む時期(周産期)は母児ともに様態がいつ変化するか分からない一面があり、ひとたび病的状態に陥ると、母と子の二つの命を危険にさらすという特殊性を持っています。私たちはこの二つの命を守るために、各部門のスタッフが常に連携をたもちながら、日頃から訓練されたチームワーク医療を行っております。

大阪医科薬科大学病院 周産期センターの特色

  1. 当センターは分娩部門と新生児部門、先天性心疾患部門、小児外科部門に分け、各々に複数の専門医とスタッフを常に充実させています。
  2. 緊急搬送(母体搬送システム:OGCS、新生児搬送システム:NMCS)の24時間受け入れ体制により、質の高い安心した医療環境を提供します。
  3. 年間の分娩数は400~500件、母体搬送の受け入れ件数は年間約100件、
    NICUの入院数は年間約250例という実績を誇っています。

施設概要

MFICU6床、NICU 9 床 GCU 6床

看護体制

MFICU、NICUは、常時患者3人に看護師または助産師1名
GCUは、常時患者6人に看護師または助産師1名
産科病棟は、7:1

 

 

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