お知らせ

初期臨床研修医を対象に医療ロボット「da Vinci」研修会を実施

2024年7月6日(土)、内視鏡外科教育研修センターにおいて、できるだけ早くから最先端医療に触れてもらうことを目的に、初期臨床研修医を対象とした、医療ロボット「da Vinci」研修会を実施しました。

6名の研修医が参加し、田中 亮 助教(一般・消化器外科学教室)がトレーニングボックス(ドライボックス)を用いて指導にあたりました。

参加した研修医の声

●この度はda Vinciを体験させて頂きありがとうございました。
da Vinciには興味があり、一度触ってみたいと思っていたためとても貴重な機会となりました。
腹腔鏡と比べて細かい動きができ、自分でカメラ操作も出来るため想像以上に操作がしやすいことに感動しました。
とても楽しくもっとやりたいと思いました。
この度は貴重な機会を下さりありがとうございました。

●今月はちょうど消化器外科で研修させてもらっています。da Vinciを用いたオペに入らせていただくことも多く、今回、オペレーターの視点、訓練の仕方を学ぶことができ、大変勉強になりました。
以前も参加させていただきましたが、今回は腹腔鏡でのラボも体験させていただき、da Vinciとの違いを学ばせていただきました。
将来消化器外科も考えていますので、今回の会は非常に有意義なものになりました。また同様の機会があればよろしくお願いいたします。

●この度は貴重な機会を与えてくださりありがとうございました。今までは、手術においては、見学したり、少し手伝うくらいで、ダヴィンチは特に操作もしたことなどありませんでした。今回、初めて、ダヴィンチに触れさせて頂だき、その操作性、視野の捉えやすさなど、ラパロでは感じられないことが沢山経験できました。

●先日はロボット体験会に参加させていただきありがとうございました。
da Vinciで実際に操作するのは初めてでしたが、想像していたよりもスムーズに操作可能であることに驚きました。ラパロとの縫合のしやすさの比較も体験できてよかったです。ロボットアームはラパロよりも動作範囲が広く、非常に動かしやすいと感じました。視野を手動で自由に動かせることも衝撃的でした。
また、ゲーム内容もリレー対決などバリエーション豊富でとても楽しく研修できました。
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
また機会がございましたら是非参加いたします。

●普段は触る機会がほとんどないda Vinciに触れることができて、貴重な体験になりました。ラパロとの対比できたことで、ロボットの操作性の高さがよく理解できました。
この度はda Vinci体験会に開催していただきありがとうございました。

●Da Vinciとラパロを両方経験してみると前者の方がはるかに手術の進行が早いと感じました。今後はロボット支援下で行うことが主流となってくると言われており研修医の段階でda Vinciに触れる機会を作っていただけたことが今後のモチベーションに繋がりました。
とても貴重な機会を作って頂きありがとうございました。