2016年にオープンした中央手術棟には、24時間365日対応の手術室が20室あります。これは西日本でも有数の規模であり「24時間、手術を断らない」をモットーに、いつでも緊急手術に対応できる体制を整えています。画像診断を行いながら、全身麻酔による大型手術をこなせるハイブリッド手術室も2室設置し、年間約13,000件の手術を安定的に行うだけでなく、超緊急手術や緊急の帝王切開などにも対応しています。
2022年7月に竣工した本館A棟には救命救急センターを開設、年間約10,000人の救急患者さんを受け入れています。同センターは三次救急、すなわち一次救急や二次救急では対応が難しい生命に関わる重症患者に対応する救急医療を提供しています。
医の原点でもある救急医療において、北摂地域の要として「断らない救急」をモットーに、スタッフ全員が一致団結して常にさらなる進化に取り組んでいます。