お知らせ
個人情報を記録したUSBメモリの所在不明事例に関するお詫びとご報告
病院からのご案内
この度、当院の緩和ケアセンター執務室内において、患者様の個人情報を記録したUSBメモリの所在が分からなくなる事例が発生いたしました。
多くの患者様の情報を扱う病院として、患者様ご本人やご家族、関係者の皆様に多大なご心配をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
当該USBメモリの中には、令和4年12月から令和6年11月の緩和ケアセンターが必要とする情報(患者様のID、氏名、性別、年齢、診療科、病名、治療内容等)5031名分が含まれておりますが、住所、電話番号等の連絡先情報及び生年月日は含まれておりません。なお、現時点で個人情報が外部に流出したことは確認されておりません。
USBメモリに個人情報が記録されている患者様につきましては、既に文書にて、別途、お知らせいたしました。
今後、調査の過程で重要な事実が判明した場合には、ホームページ上でご報告いたします。
今後、調査の過程で重要な事実が判明した場合には、ホームページ上でご報告いたします。
当院では、日頃より研修、会議等を通じて全職員に個人情報の管理に関する注意喚起を行い、個人情報の保護に努めてまいりましたが、今回このような事態が発生したことは極めて重大な問題であると受け止めております。
今回の事例を厳粛に受け止め、再度全職員に対して個人情報の管理・運用について徹底した注意喚起を行い、個人情報の保護対策を一層強化し適切な管理及び運用の厳格化に努めてまいります。
令和6年12月25日
大阪医科薬科大学病院
病院長 勝間田 敬弘