病院新本館の建築は、2027年に迎える大阪医科大学創立100周年の記念事業として位置付けられ、政府が提唱するSociety5.0に向けた、「超スマート医療を推進する大学病院」の具現化を目指し、スーパースマートホスピタル構想の下で計画が進められてきました。
2022年にはA棟が開院し救命救急センターを設置、北摂地域の一般病院で治療が難しい心筋梗塞や脳卒中、また事故等による重症外傷など生命に危険がある重症患者様に対し、初期高度治療を専門に行なっています。
B棟では臓器別によるユニット外来や日本初となる大原美術館と連携したデジタルホスピタルアート、またICTを活用した便利な外来診察環境を整えています。