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2025年度『世界患者安全の日』

「世界患者安全の日」とは、「患者安全を促進すべく世界保健機関加盟国による世界的な連携と行動に向けた活動をすること」を目的として、医療制度を利用する全ての人々のリスクを軽減するために2019年にWHO総会で制定されました。
2025年度
テーマ:Safe care for every newborn and every child
スローガン:
Patient safety from the start!

すべてのこどもに安全なケアを

≪大阪医科薬科大学病院の取組み≫
小児領域をはじめ、さまざまな医療現場においては、リスクを的確に管理し、
予防の視点から安全対策を講じることが極めて重要であると考えています。
特に、子どもの安全を推進していくためには、成長・発達の段階に応じた支援が不可欠です。
当院では、多角的な視点から子どもの安全を考慮し、組織全体で体制整備と継続的な改善に取り組んでいます。
当院では9⽉15⽇〜20⽇を『世界患者安全週間』とし、この期間に職員や近隣病院(三島医療圏医療安全ネットワーク参加医療機関)の協力を得て、患者安全の向上に向けた様々な活動を⾏います。

◇オレンジ色のマスクを着用

9⽉17⽇(水)、『世界患者安全の⽇』のテーマカラーであるオレンジ⾊のマスクをスタッフが着用し、玄関ホールにはオレンジを基調としたお花を飾ります。

◇高槻市のマスコットキャラクター「はにたん」を一日医療安全推進室室長に任命

院内での周知活動のため、小児科外来及び病棟を訪問します。

◇医療安全研修会

2025年9月26日(金) 17:10〜18:20

大分こども病院院長 久我 修二先生を講師にお迎えし、
当院職員および近隣病院(三島医療圏医療安全ネットワーク参加医療機関)を対象とした医療安全特別講演会を⾏いました。

◇テーマ
 『医療安全から考える処置時の鎮静・鎮痛』
◇演者
 社会医療法人藤本育成会 大分こども病院院長 久我 修二先生