お知らせ

2月は「希少がん啓発月間」です

2月は「希少がん啓発月間」です。
ステークホルダーのみならず、国民全体の希少がん(小児AYAがん含む)への関心を高め、希少がん患者への理解を深めて、状況改善を早めていくこと、期間中に希少がん患者の声を集め、課題を多くの人に知ってもらうことで、希少がん患者が尊厳と希望をもって生きることのできる社会の構築を目指します。

本学では多様なメンバーで希少がんに関する診療・研究に取り組んでいます。

希少がんとは

人口10万人当たりの年間発生率が6例未満と非常にまれで、標準的な治療方法の確立や臨床試験などが進みにくいといった課題が、ほかのがん種に比べて大きいがんのことです。
ひとつひとつのがん種の患者さんは少ないものの、希少がんには多くのがん種が含まれているため、がん患者さん全体ではおよそ10人に2人が希少がんという割合になります。

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