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腹部ヘルニアセンター

腹部ヘルニアセンターを開設しました。

当院では、腹部ヘルニアセンターを開設いたしました。
腹部ヘルニアに対して、診断から治療までを専門的に対応する体制を整備し、患者さん一人ひとりの状態に応じた適切な医療の提供に取り組んでいます。

腹部のふくらみ・違和感は“ヘルニア”かもしれません

—腹部ヘルニアセンターのご案内—

腹部ヘルニア(鼠径ヘルニア・腹壁瘢痕ヘルニア・食道裂孔ヘルニアなど)は、「お腹や足の付け根のふくらみ」「違和感」「痛み」といった症状があっても、受診せずにそのままにしている方が少なくありません。
しかし、ヘルニアは自然に改善することは少なく、進行に伴い日常生活に支障をきたす場合があります。

  • 「気になる症状があるが受診してよいか分からない」
  • 「年齢的に手術が不安」

このような方も含め、まずはお気軽にご相談ください。

当センターの特徴

1.おへその傷1か所で行う単孔式腹腔鏡手術
 大阪医科薬科大学病院腹部ヘルニアセンターでは、成人の鼠径ヘルニアに対して、おへその傷1か所から行う単孔式腹腔鏡手術を積極的に取り入れています。
 傷が目立ちにくいことに加え、身体への負担をできる限り抑えることを目指した治療法です。患者さんの病状やヘルニアの状態に応じて、適した手術方法をご提案します。

2.難治性の腹壁瘢痕ヘルニアにも対応
 開腹手術後の傷あとから生じる腹壁瘢痕ヘルニアは、状態によって治療が難しい場合があります。
 当センターでは、腹膜の外側のスペースを利用して修復を行うeTEP法を導入しており、大きなヘルニアや再発したヘルニアなどにも対応しています。
 患者さん一人ひとりの状態を丁寧に評価し、治療方針を検討します。

3.ロボット支援下ヘルニア手術に対応
 当センターでは、保険診療で実施できるロボット支援下鼠径ヘルニア修復術に対応しています。
 ロボット支援手術では、高精細な3D画像や多関節機能を備えた手術支援機器を活用し、より細かな操作を行うことができます。患者さんの病状や治療内容に応じて、適応を判断します。

4.小児から高齢者まで幅広く診療
 鼠径ヘルニアや臍ヘルニアは、小児から高齢者まで幅広い年代にみられる病気です。
 当センターでは、小児の鼠径ヘルニアや臍ヘルニアについては小児外科専門医と連携し、年齢や病状に応じた適切な診療を行っています。

5.基礎疾患のある患者さんにも、診療科の枠を越えて対応
 心疾患、呼吸器疾患、糖尿病、腎疾患などの基礎疾患をお持ちの患者さんでは、手術に際してより慎重な評価が必要になることがあります。
 当センターでは、麻酔科をはじめとする関係診療科と連携し、患者さんの全身状態を総合的に評価しながら治療を進めています。
 大学病院の特徴を活かし、さまざまな合併症や既往歴をお持ちの患者さんの診療にも対応しています。


大阪医科薬科大学病院腹部ヘルニアセンターでは、鼠径ヘルニア、臍ヘルニア、腹壁瘢痕ヘルニアをはじめとするさまざまな腹部ヘルニアの診療を行っています。
単孔式腹腔鏡手術、eTEP法、ロボット支援下手術などの低侵襲治療に加え、多診療科が連携する大学病院ならではの診療体制を整えています。
小児から高齢者まで、また再発ヘルニアや基礎疾患をお持ちの患者さんにも対応し、一人ひとりの病状や生活背景に応じた治療方針をご提案します。

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