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お知らせ

初期臨床研修医を対象に医療ロボット「da Vinci」研修会を実施

医療ロボット「da Vinci」の写真
2026年2月7日(土)、内視鏡外科教育研修センターにおいて、できるだけ早くから最先端医療に触れてもらうことを目的に、初期臨床研修医を対象とした、医療ロボット「da Vinci」研修会を実施しました。
  • 写真:研修の様子
  • 写真:研修の様子
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研修医の集合写真

参加した研修医の声

⚫︎この度は貴重な研修・体験の機会を頂きましてありがとうございました。私は希望診療科をまだ決めているわけではありませんが、検討している科の一つに泌尿器外科があります。当科のローテート中に腎細胞癌や前立腺癌の手術加療で何度もda Vinciを見学していて、是非とも研修医の内に一度操作をしてみたいと思ったのが今回応募させて頂いた理由でした。
実際に操作してみた印象・感想としては、まずアームのスムーズさに驚きました。また、想定していたよりも幾分か操作がしやすいと感じました。もし入局して研鑽・修練をつめば、自分でも自在に手術ができるのではないかと淡い期待を抱きました。これからもこういった機会がありましたら是非参加させて頂きたいです。

⚫︎この度は、ダビンチの体験会に参加させていただき、誠にありがとうございました。研修医としてロボットは実際に見る機会はあっても、自分で操作を体験する機会はこれまでありませんでした。今回、実際させていただき、三次元で拡大された視野や手振れ補正機能、自由度の高い鉗子の動きを体感することができ、ロボット手術の精度の高さを実感したとともに、手術の楽しさ等も感じました。
将来の診療科に悩んでいる時期でもありましたので、この時期に貴重な体験の機会をいただき本当にありがたかったです。
また機会がありましたら参加させていただきたいです。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

⚫︎今回研修会に参加し、 da Vinciを初めて実際に操作を体験するという非常に貴重な機会を得ることができました。今回の研修会で印象的だったのは、立体的で鮮明な視野で術野を捉えられる点です。今まで経験のある腹腔鏡手術では二次元の画面を頼りに奥行きを推測する必要がありましたが、da Vinciでは三次元視野により組織の前後関係や距離感を直感的に把握することができました。その結果、糸結びやものを掴む操作がより正確で安全になることを実感しました。また、手振れが補正されることで、安定した操作が行える点にも大きな利点を感じました。実際の手術においても、これらの特徴が術者の負担軽減と手術精度の向上に寄与するのではないかと感じました。研修では、様々な方向へのリング移動や、簡単な縫合といった課題に取り組みませていただきました。これらの課題を通して、カメラの動かし方が操作のしやすさを大きく左右することを学びました。視野を適切に保ち、対象物を中央に捉えることで、無駄な動きを減らし、効率的に操作できることを実感しました。また、カメラを自分が見たい位置に固定でき、手ブレやずれがなく視野を展開できることもとても魅力的に感じました。縫合の際には腹手首の部分が返せるため腔鏡手術の際よりもとても簡単に行うことができました。また、引き手と押し手など実践的な手技についても教えていただけました。初めは思うように動かせず戸惑う場面もありましたが、繰り返し練習することで徐々にコツを掴み、両手を協調させた操作が可能となりました。私は将来、産婦人科に進みたいと考えています。近年、婦人科領域においてもロボット支援手術は急速に普及しており、低侵襲手術として重要な役割を担っています。今回の研修を通じて、ロボット手術が患者の身体的負担を軽減し、術後回復を早める可能性を持つ技術であることを実感しました。今回の経験により、将来はロボット支援手術に携わり、患者にとってより安全で質の高い医療を提供できる医師になりたいという思いが一層強くなりました。今後も手技の基礎を確実に身につけるとともに、新しい医療技術にも積極的に触れ、学び続けていきたいと考えることができました。このような研修会を開催していただき、最先端の医療技術に触れることができたことは今後の医者人生にとってもとてもためになる経験だったと思いますので、このような研修会を開いてくださったことにとても感謝しております。お忙しい中このような会を開いてくださり本当にありがとうございました。

⚫︎いつも手術で入らせていただくda Vinciに実際に触らせていただける貴重な機会をいただき感謝申しあげます。
自分が思っていた以上に操作が難しく、オペレーターの先生がいかに修練を積まれて手術に臨まれているのかを感じました。
一方で実際に触らせていただくことでda Vinciを使用していつか手術ができる日が来ることを想像してワクワクするきっかけにもなりました。
オペレーターになるには道のりは長いですが、da Vinciで手術できることを夢見て日々の診療を頑張る所存です。
この度はこの様な貴重な機会をいただきありがとうございました。

⚫︎今回、da Vinci Surgical Systemの体験に参加させていただき、ロボット支援手術の特徴や操作性について実際に触れながら学ぶことができました。
コンソールでの操作では、手の動きが精密に再現されることや、手振れ補正機能により安定した操作が可能であることを体感しました。また、3Dの高解像度画像により、従来の腹腔鏡手術よりも立体的に解剖構造を把握できる点が非常に印象的でした。
実際に操作を体験することで、ロボット支援手術が術者の負担を軽減するとともに、より精緻な手術操作を可能にする技術であることを理解できました。