9月17日は世界患者安全の日です
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トピックス
循環器センターは、循環器疾患の診療を担う循環器内科、心臓血管外科・小児心臓血管外科、小児科(循環器)が核となっています
当院では徐脈性不整脈に対し1966年に国内4番目の施設としてペースメーカ植込み手術を開始し多くの手術実績があります。他施設と比べ植込み後の感染など術後合併症を低く抑えることができています。また植込み型除細動器植込みや心臓再同期療法も行っており、最近の植込み型心電計やリードレスペースメーカにも対応しております。
頻脈性不整脈に関しては最近増加している心房細動に対するカテーテルアブレーション治療を積極的に行っています。また、抗凝固薬では出血リスクが高い症例に対する経皮的左心耳閉鎖術も開始しました。不整脈疾患を契機として、虚血性心疾患や心筋疾患が診断されることもありますが、循環器センターとして集学的に治療に取り組んでいます。
日本小児循環器学会修練施設、日本成人先天性心疾患学会認定連携修練施設、胎児心エコー認証医の認定、そして心臓血管外科専門医認定機構認定修練施設である当院では、先天性心疾患診療を“2つのシームレス”で実践しています。
1つ目は、小児科医、産科医、小児心臓血管外科医、麻酔科医、NICU専属医、各部署の看護師、リエゾンナース、そして患者紹介元施設の小児科医のすべてによる、一糸乱れぬチーム診療というシース。
そして2つ目は、循環器内科医を加えた成人先天性心疾患外来も設置し、胎児期から成人期までの途切れない診療提供というシームレス。
患児誰一人も取り残さない。幸いに多くの患児と親御様にご満足頂けています。まずはお気兼ねなく、専用ホットラインにご一報ください。
当院のハートチームは1964年に結成され、循環器を専門とする内科医と外科医、最近では麻酔医、看護師、臨床工学技師、理学療法士を加えた専門家集団が円陣を組み、通算2000回以上の診療検討会を行い、個々の患者さんごとに最善の治療を提供してまいりました。全国的にみても、これほど長期的に内科医と外科医の連携が確立されている施設は稀です。
2017年に大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル的大動脈弁植え込み(TAVI)を導入して以来、内科医と外科医が一緒に治療に参加することで、チームワークはさらに強固になりました。
近年、構造的心疾患に対する新しい治療法が次々と臨床応用されておりますが、当院では、真に患者さんの利益となる技術を選別し、提供してまいります。治療の適応や方法でお悩みの患者さんがおられましたら、是非、お声掛けください。ハートチームが拝見させて頂きます。
高齢化により心不全患者が急増しています。入退院を繰り返す事が特徴です。2015年から詳細な調査を開始し、地域の医療・介護施設と協力して、心不全の再入院予防に取り組んできました。その結果、再入院率を半分以下に抑えることができました。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土(第1・3・5) | |
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初診 |
伊藤 隆英 神﨑 裕美子 藤田 修一 野木 信平 津田 浩佑 |
坂根 和志 山内 洋平 酒谷 優佳 不整脈・アブレーション 野村 悠文 心臓サルコイドーシス 寺﨑 文生 冠動脈CT |
星賀 正明 神﨑 裕美子 宍倉 大介 酒谷 優佳 不整脈・アブレーション 宮村 昌利 冠動脈CT |
伊藤 隆英 柴田 兼作 藤阪 智弘 藤田 修一 赤松 加奈子 冠動脈CT |
星賀 正明 森田 英晃 藤阪 智弘 坂根 和志 山内 洋平 酒谷 優佳 冠動脈CT |
森田 英晃 宍倉 大介 不整脈・アブレーション 宮村 昌利 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土(第1・3・5) | |
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初診 |
岡本 順子 |
小澤 英樹 ペースメーカ・ICD 森本 大成 |
根本 慎太郎 吉井 康欣 神吉 佐智子 |
勝間田 敬弘 大門 雅広 ペースメーカ・ICD 森本 大成 |
交代制 |
勝間田 敬弘 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土(第1・3・5) | |
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初診 |
小田中 豊 不整脈・アブレーション 尾崎 智康 |
胎児心エコー 小田中 豊(1・3・5) |
岸 勘太(1・3・5) 小田中 豊(2・4) 盧田 温子 |
岸 勘太 |